4にんでぶろぐ


by jinjinjr

カテゴリ:taktak( 6 )

TOM GREGG

ニューヨークのギャラリーで見た作品を紹介します。
油彩画家のトムグレッグ。現代の作家さんです。
おそらくアメリカ人です。
おそらくイェール大学の院を出てます。
英語、あんまり読めません。


・Teacup, oil on panel, 17 x 21", 2008



・Teacup, oil on panel, 17 x 21", 2008



Lemons and Water Glass, oil on panel
41 x 29", 2003


Oranges and Water Glass, oil on panel
41 x 29", 2003



写実的にモノを描いてはりますが、それがかえってメタファーとか本来とは違った意味とかを醸してますね。
日常に一瞬ひやりとしたものを感じるような、穏やかだけど少し恐ろしい。かも。


そしてなんといっても色が綺麗。
自分なりに分析してみます。

中くらい少し高めの彩度で画面が統一されてます。
写実的だけどどこか非現実的というか、夢の中のような印象を受けます。
一枚なにかフィルターがかかった感じ。
すると人はそこに隠された意味を模索したくなるのだと思います。
そしてさらに空想の中に、落ちていく。みたいな。
完全に、自分の感想ですが。



ここから他にも作品見れます。
展示もすごい綺麗でした。
また見たい人いれば他の作品の写真も載せてみます。

というかこれとか、梶井基次郎の檸檬としか思えないですよね

[PR]
by jinjinjr | 2009-05-22 05:27 | taktak

ある村の話

東京の某外資系広告代理店クリエイティブ局(制作)のクリエイティブディレクターの人のブログ

http://mb101bold.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-c5b0.html


広告業界についてのお話。
この話、コメントも含めておもしろいなと思ったので紹介。
[PR]
by jinjinjr | 2009-05-19 04:21 | taktak

itohen

こんにちは。
今日はギャラリーでカフェでショップのすばらしいお店、itohenを紹介します。
場所は大阪の中崎町から北に歩いて10分くらいの所です。

写真撮るの忘れたんでネットから。


手前がショップ&カフェで、奥がギャラリーです
なんか全体的に上品だけどゆるい雰囲気です。

本もグッズもいい物ばかりでついつい買ってしまいます。
紙ものが多いかな。
また後日、ここで買ったものたちも紹介します。


あと、ここのフライヤーはいつもわら半紙に単色カラー(ちゃう時もあるけど)で綺麗なんです。
どこか女性的な優しいデザインやなぁと思いました。
これも写真載せたかったのだが、どこに保管したのやらなのでまた後日。


昨日は西淑さんの展示をしていました。
とてもきれいなイラストレーションです。
ホームページからスライドショー的に作品見れますので是非!


切り貼りする技法で描かれているのですが、手作りの優しいブレとかがたまらんです。
こんな自由な線や形、描けたらいいなーと感心します。
展示は額(木枠)の色も、作品に合ってて綺麗でした。


ていうか切り貼りってすばらしいよね!
[PR]
by jinjinjr | 2009-05-17 00:49 | taktak






2003年の本ですが、最近読んだのでレビューを書きます。
出てくるのは、祖父江慎/角田純一/グルーヴィジョンズ/クラフト・エヴィング商會

4人(社)だけですが、ジャンルが違うので一冊読むとお得感があります。
僕はクラフト・エヴィング商會を知ったのが、一番大きな衝撃でした。


ハッとした言葉とか

◉祖父江慎さん

・優等生のアイデアを思い浮かべたら、次は、「まさか、これはダメだよね」っていう劣等生アイデアを描きます。


・自分らしいデザイン」が確立しちゃったら、自分がデザインの本質からはずれたんだと警戒すべきなんです。


◉角田純一さん

・過去のデザインはインプットされる。でもそれ以外の物を逆に見なくなってしまうので、そうじゃない方がいいと思うんです。
その人の人生はその人しか経験してないし、それは絶対的な事。
「なるべくデザイン本とか見ないで、他の物を見た方がいいよ」

・どっちにするか迷ったとき、すぎにいいと思った方を選ぶな。
すぐに「いい」判断できるものって、たいていすでにある物と似てるんですよ。


◉グルーヴィジョンズ

・最初はいろいろ塗ったりしているんだけど、どんどん省いていくんです。
その作業はものすごく比重が高い。


◉クラフト・エヴィング商會


・自分の隣にいる人がおもしろくないと言うのなら、向こう側にいる人たちもおもしろくないだろうな

・長い時間を描けて作るのが好きじゃないんです。
どんどんアイデアが古くなるので、思いついた物をどんどん出していって、だから、ボツになるのもたくさんあります。


--
最近はデザインの考え方についての本を良く読むようになりました。
よくといってもまだ10冊いかないくらい。

こういう本は、読む時々で気になる所が変わります。
前は読み流していた所がとても重要に感じたり、気になってた事が当たり前の正論にしか感じれなかったり。
ハッとした言葉が、自分の考え方とミックスされていきますね。


あと、クラフト・エヴィング商會は僕が卒制でやりたかった事の理想型みたいなのをやってはりました。
彼らの本を読みあさろうと思います。
[PR]
by jinjinjr | 2009-05-10 03:31 | taktak

展覧会ふたつ

今日昨日と展示会を見に行ったので、忘れないように書き留めておきます。


サントリーミュージアム
インシデンタル・アフェアーズ  うつろいゆく日常性の美学

b0170527_31334.jpg


関西ではめずらしい現代アートの展示会ということで行って来ました。
展示計画はなかなか微妙でしたが、内容はとても好きです。



b0170527_211396.jpg

宮島達男さんの『MEGA DEATH』

部屋中を埋め尽くした数字の照明がカウントダウンしていきます。
そしていきなり真っ暗になります。ほんとに真っ暗。
そして光のインスタは眼鏡を外すとおもしろいな、と気づきました。

繰り返す生と死の表現。
部屋が地球や宇宙に思えてきます。



写真ないけどいくつか紹介



榊原澄人さんの『浮桜』

一枚の映像に生まれてから死ぬまでを収めた映像作品
同じ生と死ですが、『MEGADEATH』とは対照的に思えました。
穏やかな色彩と緩やかなメロディーは、生も死もフラットに感じさせます。



横井七菜さんのドローイング

近づかないと見えないような細い鉛筆の線が、とても綺麗でした。
ほんとに、20センチくらい近づかないと、何も描いてないように見えた。
この繊細な線は印刷や写真では再現できないんだろうな。


そしてグチ
展示計画の微妙な点
・作品の間隔が狭い
・暗い空間展示で足音が響いてなんか気が散る
・音声ガイドが微妙



----

PANTALOON
森太三展 「世界の果て」



b0170527_304117.jpg


すっかりさびれてしまった中津商店街の裏側にひっそりと建っています。

上の写真は何もない普段の状態です。
手すりもない吹き抜けや、急な階段など、なかなかおもしろい空間です。

古い家屋を改造しているそうですが、京都の町家を改築したものとはまた違った印象です。


b0170527_323363.jpg

2階の床を全て写真のような石膏で埋め尽くしてあります。

意外と座りごこちもいいです。
適度なカーブがいいのかな。
汚れない自然の中にいるような不思議な感覚。


視覚と触覚で楽しめる空間展示でした。


5月3日になくなってしまうので、明日も寄ってこうかな、と思いました。
[PR]
by jinjinjr | 2009-05-01 03:15 | taktak

Charley Harper

ども。はじめまして。たきぐちです。
最近好きな作品を載せます。
アメリカの現代アーティスト、チャーレイ・ハーパー(August 4, 1922 - June 10, 2007)

初めて見たとき、観察力と想像力に感動しました。


title:Red and Fed
b0170527_14121.jpg







彼の作風は、本人曰く『minimal realism』
日本語に訳すと「最小限の写実主義」ですかね?

ただデフォルメされた絵のようで、的確な円や直線分割によって動物の特徴をリアルに捉えています。
これだけ省略して、堅い絵やチープな絵にならないのがすごいですね。
観察して、描いて、を繰り返して、余分な物がそぎ落とされていったのかなーと考えたりします。
てんとう虫が好きみたい。


画集amazonでも買えます。
かなり、おすすめです。
英語やけど。

色会わせゲームもつくってるんだけど、かなりほしい。



他にも色々。


・title:B-r-r-r-r-rthday
b0170527_135795.jpg



親ペンギンがかがんで下を向いてるのがすごい伝わる。






・title:Twowls
b0170527_175093.jpg



トリックアート、大好きです。
タイトルも秀逸。






・title:Round Robin
b0170527_111883.jpg



色面ベタ。
しかも左右対称。
なのに躍動感がヤバい。
かなりもだえてますね。




ここでも画像小さいけどいくつか見れます。

http://sentientcincinnati.wordpress.com/2009/02/09/gamboling-animals-and-fine-design/

日本語のサイトは見つけれませんでした。
[PR]
by jinjinjr | 2009-04-24 01:45 | taktak