4にんでぶろぐ


by jinjinjr

最近気になる文房具

タイトルからして、お題のパッケージデザインをがん無視してますが…、
いーんです!(川平慈英風)


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写真は最近買った、くるみの天然木から作られたペン立て。
とてもきれいなフォルムでしょ?

「倉敷意匠」というブランドの商品です。
このペン立ては見たことないけど、たまに磁器のセロハンテープカッターを見かけます。
見たことあるかな?これ↓
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若い作家たちの感覚と、熟練の職人たちの技術をからみあわせながら生まれるプロダクトは、
どれも見ていて気持ちがいいものです。
また触ってみると、素材が感じられたり気持ちのいいラインをしていて、
作った人の温もりが伝わってくるようで大好きです。
classikyっていう英字表記もまたかわいい。

そんな倉敷意匠のコンセプト、
「ぜいたくはしなくても、簡素で身の丈に合ったものを大事に使い続けていくこと」
大切なことですよね。






続いて紹介するのが「文具良道」

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「温故知新」をコンセプトに、
茶道や華道、書道などが作法の会得と精神的な充足を目指したように、
背筋が伸びる、心が休まる、という思いを込められて作られたプロダクトです。

どの製品にもひょうたんの形が取り入れられていて、
一度見ると結構印象に残ります。
独特なマットな黒もぼくは好きです。
ただ実際に触ってみると、素材がちょっと安っぽいのが嫌ですが…。



大手メーカーには感じられない、
"和"を感じる文房具。いいですよね。


他にも、

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さくらクラッカー。
一時期いろいろなところで取り上げられてたよね。
他にもあめ、おちば、ゆきとあるんですが、日本の四季をかんじます。






ということでみなさん、
グラフィックで「コクヨデザインアワード」、やりませんか!!?
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# by jinjinjr | 2009-05-01 00:39 | tammy
チャオチャオー

今週は美術館縛りにしよかと思ってたけども高橋るみこ展うっかり行ってないし、別のんにします。

グラフィックデザイナー(!)らしくパッケージデザインにでもしましょうか。
しかし悲しいことに語れるほど知識も造詣も深くないので、ほんま一言感想くらいで勘弁しておくれやす。

まあよく目にする、ビール・発泡酒のパッケージについてでも考えてみますよ。

一番私が飲むおビールはこれ。
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実は別に一番好きというわけではないのだけれども、気分と食べあわせを選ばないキレのあ(以下略)

何か昔から良く見るし信頼感がありますね。調べてみるとやっぱり発売した1987年からほとんど変わっていないようですよ。完成当時の広告がこれだ。1、2、3
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以下HPより抜粋!

「パッケージの開発も型破りでした。
当時はびんのラベルデザインを基本に考えるのが一般的でしたが、缶の需要が伸びることを予想し、スーパードライは「缶」を基本に発想。缶の素材そのままのキラリと光るメタリックシルバーに黒の文字を配し、引き締まったデザインでスーパードライのキレ味とシャープな味を表現しました。

当時、“ビールらしくない”独創的なデザインは、社内でも物議を醸しました。何度も議論を重ねましたが、あえて“らしくない”デザインにこだわり続けました。日本のビールの流れを変えよう、というエネルギーが、プロジェクトチームの背中を押してくれたのです。」

今となってはビールらしくないってのがぴんとこないもんな。定着してるね。
確かに食品っぽくない雰囲気なのかもなあ。工業製品っぽいというか。あんまり味が想像できないね。
結構目に付くよね。他のビールと間違えようのない感じ。

一番好きなのは実はエビス。
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元祖プレミアムな感じだよね。マットなゴールド。まろやか!
黒ビールもホップも美味しい。色だけ変えられるとついつい気になっちゃうよね。
赤とか白とか「あるんだ!なにこれ!」って感じで。
みなさんご存知?東京の地名、恵比寿は、エビスビールの工場があったからその地名になったのよ。

1972年のラベルはこんな感じ。
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今のやつは結構昔のラベルの雰囲気を残しつつ、現代的にアレンジしてるのね。老舗のイメージは強い。

チューハイとか発泡酒は中身のイメージとか果実のイメージをパッケージに使ってるものが
多いけど、大手のメーカーはブランド感って感じやね。

てかビール、発泡酒業界のブランディングってほんまに多様ですよね。いっつもハッとさせられるわ。
特にkirin!淡麗グリーンラベルがでてきたときも結構衝撃だったし、なによりZEROって!
さらにはストロング7。ヘルシー志向をおしてたかと思えば。
確かにヘルシーな発泡酒は味もアルコールも弱いもんな。戦略的だ。
これが最近よく耳にする付加価値なのですね。

宿題:さてみんな、次にどんな発泡酒がでてくるか予想してみましょう。

投げた笑
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# by jinjinjr | 2009-04-30 00:38 | lady

Charley Harper

ども。はじめまして。たきぐちです。
最近好きな作品を載せます。
アメリカの現代アーティスト、チャーレイ・ハーパー(August 4, 1922 - June 10, 2007)

初めて見たとき、観察力と想像力に感動しました。


title:Red and Fed
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彼の作風は、本人曰く『minimal realism』
日本語に訳すと「最小限の写実主義」ですかね?

ただデフォルメされた絵のようで、的確な円や直線分割によって動物の特徴をリアルに捉えています。
これだけ省略して、堅い絵やチープな絵にならないのがすごいですね。
観察して、描いて、を繰り返して、余分な物がそぎ落とされていったのかなーと考えたりします。
てんとう虫が好きみたい。


画集amazonでも買えます。
かなり、おすすめです。
英語やけど。

色会わせゲームもつくってるんだけど、かなりほしい。



他にも色々。


・title:B-r-r-r-r-rthday
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親ペンギンがかがんで下を向いてるのがすごい伝わる。






・title:Twowls
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トリックアート、大好きです。
タイトルも秀逸。






・title:Round Robin
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色面ベタ。
しかも左右対称。
なのに躍動感がヤバい。
かなりもだえてますね。




ここでも画像小さいけどいくつか見れます。

http://sentientcincinnati.wordpress.com/2009/02/09/gamboling-animals-and-fine-design/

日本語のサイトは見つけれませんでした。
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# by jinjinjr | 2009-04-24 01:45 | taktak

夢を語れ!

好きな美術作品をあげるということで、いやはや、きゃのんです。
エキサイトブログの使い方わからないので探り探りでガンバリます。

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日比野克彦さんの作品です。
《GRAND PIANO》   1984年 170×172×191cm

日比野さんは東京芸術大学学部時代からダンボール作品で注目を浴びて、学生時代から数々のグラフィック部門の賞を受賞された方です。
この《GRAND PIANO》も日比野さんが東京芸術大学大学院修了した1984年に作られました。
大きさは、小さく見えますが、本物のピアノと同じ大きさです。

一般的には「アート」か「グラフィック」か?とカテゴリーに分けるのが難しいですが、確かグラフィックデザイン科だったような。←曖昧。
実際に、美術をしている人から見ると「デザイン」だそうです。
アートかデザインか、判断基準がわかりません。

大学の四回生の時に1982年第3回日本グラフィック展大賞、院1回生の時に1983年第30回ADC賞最高賞、第1回JACA展グランプリをを受賞しています。
その後、1986年シドニー・ビエンナーレ、1995年ヴェネチア・ビエンナーレに出品、1999年度毎日デザイン賞グランプリを受賞。

b0170527_2274449.jpg日比野さんは、大学時代に同級生と「楽しいことをしよう!」と結成したグループ「DIAMON MAMA」の名付け親でもあります。最初の展覧会は、大学祭の期間中に教室内で行ない、展示空間のデザインも、サロンのように飾りつけました。終了後も空間はそのままにし、教授や同級生が気軽に集える場となりました。
そのメンバーであった内藤こづえさんは日比野さんの奥サンです。野田秀樹の舞台衣裳や、にほんごであそぼうの意匠担当などを手がける、ひびのこづえさんです。アンジェなどにもハンカチがたくさん売っているので見た事ありますか?
「楽しいことをして」、で「結婚」。憧れます。楽しい事したいよ!!!

b0170527_2282432.jpg彼の作品は今もその個性は変わらず健在していて、がらりと変わることもないのですが、パワーが圧倒的な大学生時代の若い頃の彼の作品がとてつもなく好きです。
色、雰囲気が私好みで、日々敵わない方だと痛感します。
輝かしい経歴をお持ちですが、バリバリのデザイナーという感じはしないです。近年は各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップに力を入れておられます。

素朴な彼の人柄に惚れます。
私もなれるもんならそういう人になりたいものです。



夢を語れ、でした。

では。

P.S.ぷはー。普段よりも百倍まじめです。このブログ書くのに三時間ぐらいかかりました。と言っていいぐらい、私好きな作品をちゃんと説明するの苦手でした。右脳が働きまくってるからかな(F田先生談)。いい経験です。それでも、こんなに好きなのに(やはり右脳が働く)、作品の良さを全然説明出来んかったー。次がんばります。
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# by jinjinjr | 2009-04-23 23:14 | canon

LE MAL DU PAYS HOMESICKNESS 

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高校生時代に「ピレネーの城」を教科書で見て以来、ルネ・マグリットに惹かれてやみません。
通称「イメージの魔術師」。ベルギーの画家ですね。

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初めて模写した作品がこの「郷愁」なのだけれども。
想像、というか妄想の膨らむ絵だよねー。羽紳士こっち向いてー!

紳士とライオンに心奪われがちだけど、背景のうっすら見えてる町も奥行きがあって。
なんともいえない物語性にあふれていますね。色を再現するのにすごくこだわったなあ。
ライオンのたてがみとか羽の光沢とか、まさに模写魂をくすぐる!

シュールレアリスム画家の、ある意味独りよがりな攻撃性はなかなか好きです。とんがり君。

でも正直、高校生のとき程強くひきつけられないな。私も大人になったのね。しみじみ。

初投稿だし、これぐらいライトでよろしいか?笑

実はこんなんも好きだ。
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written by MAYUMI OBAYASHI
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# by jinjinjr | 2009-04-23 22:04 | lady